苦手な業務、嫌な作業から逃げない!知識と経験はあなたの心の余裕を生む

仕事を断っている女性社員

面倒な業務や苦手な作業を避けない大切な理由

面倒な仕事、苦手な作業を依頼されると、どうしても抵抗感が生まれます。

正直なところ、できれば避けたい。これは総務に限らず、多くの人が感じている本音ではないでしょうか。

新しい仕事、突発的な業務、繁忙期のバタバタ。

「またこれか…」と気が重くなったり、急に振られて頭が真っ白になったり。

総務の現場に長くいましたが、こうした姿は何度も見てきましたし、自分自身も例外ではありませんでした。

ただ、ひとつ確信していることがあります。

嫌だと感じる仕事ほど、あとになって心の余裕を生む材料になる、ということです。

苦手な仕事に抵抗を感じるのは自然なこと

苦手な仕事、嫌いな業務があるのは当たり前です。

誰だって「得意なこと」と「できれば触れたくないこと」はあります。

特に総務の仕事は幅が広く、

初めて触る制度
仕組みが複雑な手続き
前例がなく判断が難しい案件

こうした業務が次々とやってきます。

新しい仕事ばかりで毎回焦ってしまう、突発的な対応で頭が真っ白になる。

これは能力不足ではなく、単純に経験と知識がまだ足りないだけの場合がほとんどです。

焦る原因は「経験と知識がない」だけ

例えば、新宿駅や梅田駅のような巨大な駅に、初めて行く人を想像してみてください。

出口が多く路線も複雑で、どこへ行けばいいかわからず迷ってしまい自然と焦ります。

一方、普段から使い慣れている人はどうでしょう。

ほとんど焦ることはありません。

最短ルートで目的地に向かい、混雑を避けることすらできます。

これも、経験と知識があることが大きな理由です。

仕事もまったく同じです。

仕事で「頭が真っ白」になる瞬間の正体

たとえば、パソコンが突然動かなくなったとき。

経験と知識があれば、

電源?
配線?
ソフトの不具合?

と、問題点をある程度想定できます。

しかし、経験と知識がなければ、「どうしよう…」と焦ってしまい、手が止まります。

仕組みを知っている人、過去に解決した経験がある人は焦りません。

完璧な答えがなくても、「あたり」をつけられるからです。

嫌な仕事から逃げ続けるとどうなるか

総務の現場で何度も感じたことがあります。

嫌な仕事から逃げ続ける人は、成長が遅い

逃げている間は楽です。でもその分、

突発的な仕事
繁忙期のイレギュラー
想定外のトラブル

こうした場面で焦る回数が増えていきます。

結果として、「仕事が嫌い」「仕事が怖い」という気持ちがどんどん強くなってしまうのです。

面倒な業務が、のちに心の余裕を生む

さまざまな業務や作業を経験し、「どういう流れで進むのか」「どこがつまずきやすいのか」を理解していくことで、仕事は少しずつ自分の中に蓄積されていきます。

最初は苦手だった業務が、ある日ふと「前もやったな」と思える瞬間が来る。

その積み重ねが、焦らない自分を作ります。

経験と知識は必ずのちに活きてくる。

これは、総務として長く現場に立ってきて、何度も実感してきたことです。

心の余裕は、仕事を続ける力になる

考え方次第で、嫌な業務も前向きに捉えられるようになります。

無理に好きになる必要はありません。

ただ、「これは経験になる」と思えるだけで、気持ちは少し楽になります。

経験と知識が増えると、

焦らなくなる
頭が真っ白になる場面が減る
疲弊しにくくなる

結果として、心の余裕が生まれます。

もし今、苦手な仕事や面倒な作業に悩んでいるなら、「この経験は、未来の自分を助けるかもしれない」そんな視点を、ほんの少しだけ持ってみてください。

それだけでも、仕事との向き合い方は変わってくるはずです。

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