
今日は少し肩の力を抜いて、元総務部長として長年感じていた「残業代の単価って、実はおかしくない?」というお話を書いてみます。
雑記としてリラックスして読んでもらえたら嬉しいです。
同じ仕事を同じだけ残業した2人でも、基本給の違いだけで残業代が大きく変わる。
これを「不公平だな」と感じる人は、実はとても多いです。
あなたも同じように悩んでいるのではないでしょうか。
残業代が“思っていたより低い”理由
同じ残業時間でも人によって金額が違う
「同じ仕事を同じだけ残業した2人でも残業代が違う」
これって、当たり前と感じる反面、冷静に考えると少し不思議に思いませんか?
残業代は単純に“基本給ベース”で計算される仕組みですが、この基本給を基準にするルールがクセモノ。
会社によっては、勤続年数が長いことで基本給が高いケースもあります。
そのため、まったく同じ仕事を同じだけ残業しても、勤続年数5年と2年の社員では、残業代が違ってきますね。
「勤続年数」が違うだけで…納得できますか?
基本給が低いと残業単価も低いという現実
「残業してもあまり足しにならない…」という声
総務にいると、「残業しても大して変わらないから、できればしたくないんです」と、ぼやく社員も少なくありませんでした。
これは感覚値ではなく、実際に起きることです。
基本給が低ければ残業単価も低くなる。
そのため、残業時間の割に給料に反映されないと感じやすくなります。
本来、労働に対する報酬である賃金であれば、残業代も仕事内容で決めるべきでは? と思うのですが、法律上どうしても「基本給に基づく計算」から逃れられません。
勤続が長い人ほど残業単価が高くなる“仕組みの壁”
「能力ではなく年数で差がつくなんて…」という不満
若手の方ほど、「勤続年数が長いだけで残業単価が高くなるのはおかしい」と感じやすいように思います。
総務経験から言うと、これは会社側が意図的にやっているわけではなく、給与テーブルの構造そのものが原因です。
長く勤めれば基本給が上がる、すると残業単価も上がる。
ただそれだけの話なのですが、現場で働く人からすると「不公平」に映ってしまうのも無理はありません。
能力で残業代を決められないのか?
総務としての正直な気持ち
「能力で残業代を決めてほしい」これは本当に多い意見でした。
ただ、残業代は“労働時間に対する割増賃金”という扱いなので、能力評価とは別枠になってしまうのが現実です。
私自身、「もっと貢献している人に報いてあげたい」と思う場面はたくさんありました。
でも、残業代にその気持ちを反映させることは、会社としては非常に難しいのです。
それでも、あなたの感じているモヤモヤは正しい
「自分だけ残業代が少ないのはおかしいのでは?」
「同じ仕事なのに、なんで差がつくの?」
こういった感情は、決して間違いではありません。
むしろ、同じように感じている方はたくさんいます。
残業代の仕組みは“法律と給与テーブル”の組み合わせで決まってしまうため、現場の肌感覚とズレが生まれやすいのです。
雑記として気軽に書いていますが、もしあなたが少しでも「なんだ、同じこと思ってる人いるんだ」と感じてもらえたなら、それだけで書いた意味があります。
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