頑張っているのに成果が出ないとき、まず見直すべきこと

社内でパソコンの前で考え込み悩んでいる総務の女性社員

総務でも営業でも、地道に仕事に取り組んでいるのに成果がついてこない…そんな悩みを抱えている方は多いと思います。

私もそうですが、「続けていれば、いつか結果につながるはずだ」と信じて頑張ってしまうんですよね。

ところが、現実はそう甘くなく、どれだけ努力しても評価されなかったり、成果が見えなかったりして、気持ちが折れそうになる瞬間があります。

とはいえ、これはあなたがダメなわけではありません。

多くの場合、頑張り方の“方向”が少しズレているだけなのです。

方向性がズレると、どれだけ頑張っても成果が見えない

総務の仕事をしていると、トラブル対応の記録や改善点をコツコツ蓄積する場面があります。

でも、私も苦労しましたが、「蓄積して終わり」になってしまうと成果として見えにくく、評価にもつながりません。

営業の方でも似たような悩みをよく聞きます。

「訪問件数は多いのに、なぜか成約に結び付かない」というパターンですね。

これは、行動量と成果が比例していない典型例です。

頑張っているのに結果が出ないとき、多くの人は「もっと頑張らなきゃ」と気合で突破しようとします。

ですが、本当に必要なのは、気合ではなく方向の修正なんです。

「やり方」を変えるだけで仕事は急にうまく回りはじめる

私が総務部長をしていた頃、後輩たちによく伝えていたことがあります。

「続けるかどうかを悩む前に、一度“やり方”をゼロから見直そう」

努力そのものが間違っているケースはほとんどありません。

問題は、“どこに向けて”“どの方法で”努力しているか。

たとえば総務のトラブル記録であれば、

「蓄積 → 活用 → 改善提案」

という流れをきちんとつくるだけで、同じ作業が一気に価値を持ち始めます。

営業なら

「訪問数 → ヒアリングの質 → 成約率」

という仕組みを見直すことで、訪問数を増やさなくても成果が上がることがあります。

私もそうですが、自己流で頑張っていると、どうしても自分の「慣れたやり方」に引っ張られてしまいがちです。

だからこそ、一度立ち止まって、イチから客観的に見直すことが大事なんです。

我流を手放すと不思議と心が軽くなる

頑張ってもうまくいかない時期って、不安も焦りも大きくなりますよね。

「このまま続けていいのかな」「自分だけ成果が出ないのかな」──そんな声が心の中に出てくるのも無理はありません。

でも、安心してください。

最初から最適解を知っている人なんて、ほとんどいません。

むしろ、柔軟に見直せる人ほど成長スピードが速いのです。

総務でも営業でも、間違った方向に頑張り続けると消耗してしまいます。

逆に、方向を少し修正するだけで、これまでの努力が一気に成果へつながる瞬間がやってきます。

そして、その瞬間を迎えると「まだやっていけそうだな」と肩の力がすっと抜けるものです。

最後に:没頭して頑張ることは素晴らしい。でも…

私自身、仕事に没頭して我流で突き進んでしまうタイプでした。

だからこそ言えるのですが…

頑張ること自体は素晴らしい。でも「間違った方向に」頑張らないように。

立ち止まって、冷静に、客観的に見てみる。

それだけで、あなたの努力は正しい方向へ向かい始めます。

そして必ず、今の悩みを超えた先に、あなたにしか出せない成果が待っています。

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