
そんな悩みを抱え、「会社を辞めようかな…」と考えている総務社員もいるのではないでしょうか。
しかしその一方で、
と不安になって、一歩踏み出せない人も多いはずです。
本記事では、元総務部長として多くの「辞めたい相談」を受けてきた立場から、
をわかりやすく整理して紹介します。また、総務の仕事を「辞めたい」と感じやすい理由についても、実際に寄せられた相談内容をもとにまとめていきます。
総務を辞めたいと感じるワケ
総務という立場は、業務範囲が広く、人との関わりも多いため、心がすり減りやすい仕事です。
そのうえ、さまざまな業務や雑務を任される割に、感謝されにくく評価も見えづらい…。
こうした状況が重なれば、「もう辞めようかな…」と感じてしまうのも自然なことです。
感謝と評価がされにくい職場
総務は、誰かから依頼があれば自分の仕事を止めてでも相手を優先して動く—。
そんな“性質”を持った人が多い部署です。
こうした気遣いは総務の大きな強みであり、会社にとって必要不可欠な存在です。
しかし、総務の仕事は成果が表に見えづらく、どれだけ頑張っても感謝や評価につながらないことが少なくありません。
そのうえ、気持ちを汲み取ってもらえないまま次から次へと仕事を頼まれる。
ときには、肝心な説明もなく仕事を“丸投げ”されることもあるでしょう。
こうした状況が続けば続くほど、どんなに仕事が好きでも心が折れ、「もう限界かも…」と感じてしまうのは当然のことです。
仕事の丸投げ、何でも屋、雑に扱われる職場
総務への配慮が欠けている職場では、受け手である総務の心はどんどんすり減っていきます。
説明も不十分なまま仕事を丸投げされ、「とりあえずやっておいて」と任される。
そして、自分なりに考えて仕上げたものに対しては「全然違うんだけど」と指摘される——。
「いや、それは指示が雑だったでしょう」と言い返したくても、立場上なかなか言えませんよね。
さらに、こうした環境では総務が“何でも屋”のように扱われがちです。
【区分明瞭】総務が何でも屋にならないために!元総務部長が実践した雑務を押し付けられない工夫と実践術
雑務が中心になり、やりがいや成長から遠ざかってしまう。
気づけば「この職場、つまらないな…」と感じている自分がいるかもしれません。
そして最も厄介なのが、雑務が“自分だけの仕事”として固定化される「属人化」です。
一度「この人に頼めばやってくれる」という流れができると、仕事が雪だるま式に増えていく。
それでも断りづらいのが総務のつらいところです。
属人化による業務過多でうんざりな職場
総務はそもそも、「分かる人が少ない」「できる人が限られる」業務が多く、負担が偏りやすい部署です。
そこに丸投げ体質が加わると、気づけば“自分にしかできない業務”が雪だるま式に増えていきます。
属人化が進むと、
という悪循環に陥り、本来は分担すべき仕事ですら、なぜか自分一人に集中してしまう。
当然ながら業務量は膨れ上がり、「もう限界…」という気持ちが強くなっていきます。
また、依頼が多くなるほど“部署間の調整役”になる場面も増えます。
いわゆる板挟み状態で進める業務です。
誰かの意向を聞き、別の誰かに伝え、さらに調整して…と対応するうちに、自分のメンタルだけが削られていく。
こうした状況が続けば、「辞めたい」と感じるのは当然と言えるでしょう。
他部署や社員の板挟みでストレスが絶えない職場
総務がもっともストレスを抱えやすい瞬間が、この「板挟み」の場面です。
私自身も何度も経験しており、そのたびに強い意志を持って対応してきました。
言い換えると、それほど気力を消耗する場面だということです。
一度心が折れてしまうと、「もう板挟みは嫌だ」と気持ちが萎えてしまい、同じ状況に向き合うこと自体を避けてしまうようになります。
こうした場面が多い職場ほど、「なぜ私がここまで…」と感じるのは自然なことです。
ストレスが積み重なると、「この環境から離れたい」と思う人が出てくるのも無理はありません。
実際、私はそうして退職を決意した人を何人も見てきました。
もちろん「辞めたい理由」は人それぞれですが、いったん気持ちを整理してみると、原因は意外と限られたポイントに集約されるものです。
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なぜ辞めたい?あなたのつらさを整理する
どんな職種でも、退職理由として常に上位に挙がるのが「人間関係」です。
「仕事自体は嫌いじゃない。でも一緒に働く人と合わなくて…」
という思いから退職を決意する人は実際に多く、私も何度も見てきました。
ただ、総務の場合は少し事情が異なります。
総務の“辞めたい理由”は、単に人間関係だけに収まらないことが多いのです。
総務は、社内のほぼすべての部署・全社員と関わる立場にあります。
そのため、人間関係の悩みが一点にとどまらず、複数の方向から押し寄せてくる…
そんな特殊なストレス構造を持っています。
総務の立場が低い会社の扱い
総務は会社の裏方業務が中心で、日常が問題なく回っているときほど評価されにくい、いわば“損な役回り”と感じてしまうこともあります。
しかし、ひとたびミスやトラブルが起きると、決まって総務に指摘が集まってくる――。
この構造自体が、総務のつらさを大きくしています。
もちろん、こうした扱い方は会社の社風によって大きく変わります。
「普段、会社が滞りなく動いているのは総務のおかげ」と自然に理解してくれる社風であれば、仕事は驚くほどやりやすく、お互いに尊重し合える関係が成り立ちます。
一方で、この視点が欠けている会社では、
という空気が根強く、総務の負担は重くなるばかりです。
その結果、本来は専門外の作業や、苦手な業務まで“いつの間にか自分の仕事”になってしまう。
無理をしながら処理する仕事が増えるほど、つらさや不満は静かに積み重なっていきます。
仕事内容が広すぎてミスマッチが起こりやすい
総務は業務の幅が広いからこそ「苦手な仕事」「得意を活かせない仕事」が回ってくる場面も少なくありません。
こうした “得意と仕事内容のミスマッチ” は総務の世界では珍しくなく、本来の能力が十分に活かされないまま仕事が進んでしまうこともあります。
実際に私自身も、業務改善や新しい取り組み、部署間の調整などが好きでしたが、ときには就業規則の見直しのように、どうしても気が乗らない作業も担当していました。
正直、「つまらないな…」と思いながらこなしていたのを覚えています。
総務では、この“苦手な仕事がそのまま自分の業務になる”ことが自然に起きやすく、そうした業務が増えるほど負担はどんどん積み重なります。
【総務の現実】きつい・つらい総務の立場とリアルなストレスを乗り越える心構えとは
特に、デスクワークが好きで落ち着いて作業したい社員が、社員同士の板挟み対応などを任されると、精神的な負荷はさらに大きくなり、人間関係にまで影響することもあります。
人間関係の悪化が招く心の疲労
総務は他部署や多くの社員と関わる機会が多い仕事です。
そのため、人と関わることが苦手な人にとっては、日々のやり取りが大きなストレスになります。
コミュニケーションがうまく取れないことで、
といった陰口を言われることもあります。
こうした“ジワジワと心を削られる状況”が続くと、仕事そのものや総務という立場が嫌になり、「辞めたい」という気持ちが膨らんでいきます。
もちろん、総務の仕事にコミュニケーション能力が求められるのは事実です。
しかし、期待が過剰すぎると、それ自体がプレッシャーになる人も少なくありません。
得意分野や性格とのミスマッチが積み重なると「自分は総務に向いていないのかな」と自信を失ってしまう人もいます。
そして、人間関係の悪化は退職を決意する大きなきっかけになりやすいのです。
総務に向いていないと思っている
総務の業務は幅広く、時には自分の苦手な作業をこなさなければならないことも多いです。
たとえば、機器や設備に詳しくない総務社員が、
といった一見雑務のような依頼を受けることがあります。
苦手な分野で対応がうまくいかないと、「自分は総務に向いていないのかな」と感じやすくなります。
【才華爛発】総務に向いているのはどんな人?行動と思考パターンから見えてくる適性とは
また、雑務以外でも、書類の管理や提出書類の作成などの業務があります。
これらでミスが続くと自信を失い、退職を考えるきっかけになりやすくなります。
一見簡単に見える仕事でも、人によって対応のしやすさは大きく異なります。
このように、「苦手でできないこと」が増えると、自分には向いていないと感じ、辞めたい気持ちが強まるのです。
では、辞めたいと思ったときに、「本当に辞めて良いのか?」と悩む場合について、次に詳しく見ていきましょう。
こんな職場は辞めた方がよいケース
人間関係の悪化で辞めたい
最も引き留めが難しい退職理由の一つが「人間関係の悪化」です。理由は主に2つあります。
まず、人間関係は双方の価値観が強く影響する点です。
関係性の悪化は、双方に話を聞いても単に価値観のぶつかり合いに終始し、妥協すら難しいことがあります。
さらに、この価値観は第三者が介入しても簡単には変わりません。
仮に一時的に関係が収まったとしても、時間の経過と共に再びギクシャクすることが多いのです。
なぜなら、根本の「価値観」が変わらないからです。
もう一つの理由は、一度嫌いになった相手に対して、相手の行動全てが嫌に感じられてしまうことです。
エスカレートすると
こうした状況では、我慢して働くよりも、職場環境を変える方が本人の人生にとって良い選択だと考えます。
さらに、人間関係が悪化した環境で働くと、仕事への意欲や集中力が低下し、ミスや効率の悪化も招きます。
結果として、本来発揮できる能力も出せず、評価にも悪影響が及ぶことになります。
頑張っても評価されない
職場の人間関係は良好で、仕事自体も好き。
しかし、頑張っても頑張っても会社から評価されないケースがあります。
総務の仕事は目立ちにくく、正当な評価がされにくいのも事実です。
こうした不満を抱く社員がいる会社には、次のような特徴が見られます。
特にわかりやすい指標が「給与と賞与」です。
勤続年数が長くなっても入社当時からほとんど給与が変わらない、賞与の基準も不透明…こうした職場に不満を感じる総務社員は少なくありません。
しかし、こうした社員は転職を考えても良いといえます。理由はシンプルです。
このような社員は、どんな会社でも欲しい人材であり、会社側が手放したくない存在でもあります。
つまり、「どんな会社でも通用する」資質を持っており、転職によって給与が上がる可能性も十分にあるのです。
逆に、こうした人材を適正に評価しない会社は、根強い悪しき風潮が定着していることが多いものです。
たとえば「総務なんだからこれくらいの給与で十分」と漠然とした決めつけがまかり通っている場合もあります。
このような会社では、転職を選択肢に入れても良いでしょう。
職場に根付いた悪しき風潮がつらい
「総務は裏方だから、高い給与は払えない」といった会社側の意向が強い場合があります。
これは会社に根付いた風潮のようなもので、例えば次のような特徴が見られます。
現代の社会的常識から外れているケースもあり、さらに人を容姿や性別で扱いが違うこともあります。
特に女性社員が多い総務では、ひと昔前の感覚で接する上司にこうした傾向が見られることがあります。
このような差別的、または不合理な行為が根強い職場は辞めた方が良いでしょう。
しかし、誰もが「そりゃそんな会社は辞めるべきだろう」と思うかもしれませんが、実はこのような会社ほど「辞めたいけど辞められない」という社内の風潮になっている場合が多いのです。
会社側が辞めることを「悪」だと考えている
近年、転職に対する社会的ハードルは昔よりずっと低くなっています。
キャリアアップを考え、意欲的に転職を検討する社員も増えているのが現実です。
しかし、「会社を辞めることは悪いこと」と決めつける職場では、退職願いを出すだけでも大きな勇気が必要になります。
こうした環境では、社員の意思や成長意欲が尊重されず、長期的にはモチベーションの低下や離職につながりやすいといえます。
退職理由はすべて「甘え」と受け取られる
終身雇用が当たり前だった昭和の時代を経験した社長や上司の中には、現代の価値観とのギャップがある場合があります。
こうした風潮のもとで、「辞めたい」と言っても「それは甘えだ!」と一蹴されることがあります。
このような会社は、社員の意欲や事情を理解せず、退職の意思を尊重しにくい環境といえるでしょう。
退職の価値観が違いすぎる会社ほど退職代行を使うべき
昨今、自分で退職願いを出せずに代わりに行ってもらう「退職代行」というサービスが増えています。
私が総務部長をしていたときも、実際に退職代行を利用して退職した社員がいました。
サービスの利用には賛否がありますが、退職を受け入れてもらえない会社ほどこうした手段は有効です。
個人的には、可能であれば自分の口で退職の意思を伝えてほしいと思います。
しかし、現実として受け入れてもらえない場合は、利用を検討すべきでしょう。

ここまで「辞めた方が良いケース」を紹介してきました。
共通しているのは、あなた個人の努力だけでは改善が難しいという点です。
もし、ここで挙げたような職場環境に当てはまるなら、私は「辞めるべき」とアドバイスします。
むしろ、そんな環境で悩み続ける時間こそ、もったいないと感じます。
同じ会社で長く働くことを優先する人もいるでしょう。
しかし大切なのは、“いまの自分”にしかできないことが確かにあるということです。
行動力、思考力、柔軟性は、年齢とともに変化していきます。
だからこそ、いまを大事にし、いましかできない選択に集中すること。
これは、長い社会人生活を生き抜くうえで、とても重要な視点です。
決断する前に少し冷静に考えた方が良いケース
辞めたい理由が仕事内容の場合
総務の仕事が嫌で辞めたいと感じる場合、まずは「仕事の量」を基準に判断することをおすすめします。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、仕事量が多い総務の会社は、総務が何でも屋になり、雑用が中心になっている可能性が高いことです。
簡単な作業ばかりで「やりがいがない」「つまらない」と感じやすく、職場環境としても負担が大きくなります。
2つ目は、なんでもかんでも総務に押し付け、仕事量が膨大になっている会社ほど、総務社員を雑に扱っている可能性があることです。
「とりあえず総務に振っておこう」という意識が強く、受け手側の総務社員が疲弊しやすくなります。
現在はこなせていても、年齢とともに体力は必ず低下します。
仕事量が多い職場で続けると、いずれ「体がついていかない…」となり、結局辞めることになりやすいのです。
実際、総務社員の面接で「前職は忙しすぎて体力的につらかった」と退職理由に挙げる応募者も少なくありませんでしたね。
このような理由から、まずは与えられている仕事の「量」が適正かどうかを判断基準にしてください。
仕事内容を基準にすると同じ状況になりやすい
仕事量は適正でも、「仕事内容が嫌い」という理由で辞めたいと考える総務社員は、一度立ち止まることをおすすめします。
総務の仕事は非常に幅広く、この幅がクセモノです。
入社前に面接でイメージした仕事内容と、実際に経験した仕事内容の差に驚くことは少なくありません。
このように感じる人も多いでしょう。
つまり、総務の仕事は面接時に全てを正確にイメージすることが難しい職種なのです。
さらに、入社後に会社の方針や状況が変わることもあります。
例えば、入社時は店舗が1つだった会社が、数年後に2店舗目を出店する場合、その準備も総務の仕事になります。このような経験者は少ないでしょう。
結局のところ、総務の仕事内容は会社ごとに大きく異なり、面接時には「簡単そう」と思っていても、入社後に会社がどのように発展していくかはわかりません。特に成長中の会社では、総務が急に忙しくなるタイミングもあります。
そのため、仕事内容が嫌で辞めたとしても、転職後の総務でも同じような悩みに直面する可能性があります。
もちろん、明らかに「それ総務の仕事なの?」と思うような業務を押し付けられる場合は、十分に辞める理由になります。しかし、
といった理由で退職を考えている場合は、少し立ち止まり、同じことが別の会社でも起こり得るかどうかを考えることが大切です。
職場の人間関係はとても良好である場合
退職理由に「人間関係」が当てはまらない場合は、少し冷静に考えてもよいでしょう。
人間関係が良好な職場では、
など、業務面や精神的な悩みも改善される可能性があります。
例えば、適正な評価を受けたいと悩む場合は、「人事評価制度を導入してみても良いのでは」といった提案をするのも一つの手です。
ポイントは、大きな声を上げるのではなく、小さな行動で巻き込む人を増やし大きな流れを作ることです。
こうした動きは、職場の人間関係が良好であるからこそ生まれます。
さらに、人間関係が転職先で上手く構築できるかは実際に入社してみないと分かりません。
あなたがどれだけ歩み寄っても、受け付けない人がいたり、問題社員がいる場合もあり、面接だけでは判断できないのです。
そのため、人間関係が良好な職場という安定した環境を去ることは、大きなリスクになる可能性があります。
定期的に上司や社員の異動がある場合
例えば、部長や上司との相性が理由で退職を考えている場合です。
少し限定的になりますが、複数の営業所や店舗があり定期的に(例えば3年ごとに)異動がある会社であれば、嫌いな上司や部長が異動になる可能性があります。
上司が入れ替わることで、営業所の雰囲気がガラッと変わることもあります。
また、グループ会社の子会社では社長が変わることも珍しくありません。
こうした人事の変化によって、現在嫌な思いをしている人も、働きやすい環境に変わることがあります。
私自身も最初に入った会社で同じ経験をしました。
所長が厳しく、つらい時期もありましたが、所長が変わり同じ目線で話をしてくれる所長に変わったことで、心の負担が軽くなったことを覚えています。
もちろん逆もあり、居心地のよかった環境が上司の交代によって合わなくなることもあります。
つまり、社員や上司の入れ替わりがある会社では、少し時期を待つことで、状況が良い方向に変わる可能性があるということです。
総務からの転職は可能?実は活かせるスキルが多い
総務の仕事は裏方に見えるかもしれませんが、実は幅広い業務スキルを身につけられる職種です。
経理や労務、人員調整、備品管理、社内調整、書類作成、社内規則の作成や運用など、総務で培った経験は他の職種でも活かせます。
さらに、社内外の人と調整しながら業務を進める力や、状況を整理して優先順位をつける力も総務ならではのスキルです。
「裏方だから転職は難しい」と思う必要はありません。
総務経験を武器に新しい職場で活躍できる可能性は十分にあります。
総務経験が評価される主な転職先
総務経験が評価されやすい職種としては、以下のようなものがあります。
人事・労務:社員の勤怠管理や給与計算、制度運用の経験が活きます。
経理・財務:書類管理や数字の確認、予算管理など、総務で培った事務処理能力が役立ちます。
事務・管理職:社内調整やスケジュール管理、会議運営などの経験は即戦力になります。
営業事務や営業サポート:調整力や優先順位をつける力、社内外の関係者との連携経験が活かせます。
総務経験者は、単なる「事務作業ができる人」ではなく、会社全体を見渡せる人材として評価されやすいのです。
未経験でも挑戦できる職種
総務経験が直接活かせない職種でも、挑戦できる場合があります。
カスタマーサポート:社内外の調整や問い合わせ対応の経験が活きます。
営業アシスタント:資料作成や社内調整の経験があると、スムーズに業務をこなせます。
ITサポート・ヘルプデスク:PCやシステム管理の知識があれば、未経験でもチャレンジ可能です。
重要なのは、「総務で培ったスキルは幅広く応用できる」という視点を持つことです。未経験でも、経験の整理の仕方次第で転職先にアピールできます。
転職で後悔しないための準備
転職で後悔しないためには、いくつかの準備が必要です。
自分の強みを整理する:総務で経験した業務内容や成果を具体的に書き出してみましょう。
希望条件を明確にする:給与や勤務時間、業務内容、人間関係など、自分にとって譲れない条件を整理します。
情報収集を徹底する:転職先の職場環境や評価制度、業務範囲をできる限り調べておくことが重要です。
スキルアップや資格の検討:人事、経理、ITなど、自分が目指す方向に必要な資格やスキルを確認し、あれば取得しておくと安心です。
こうして準備をしておくことで、転職後のミスマッチや不安を減らすことができます。
まとめ:総務を辞めたい気持ちをまずは整理
総務の仕事は幅広く求められる能力も多いため、つらさを感じる瞬間は多いものです。
しかし「辞めたい理由」を整理し、自分にとって改善可能かどうかを冷静に考えれば進むべき道が見えてきます。
職場環境や人間関係に改善の余地があるなら、少し工夫して続ける選択もあります。
個人の努力では変えられない問題があるなら、転職も有効な選択肢です。
総務経験で培ったスキルは他の職場でも十分に活かせます。
大切なのは、自分の経験や能力を整理して自分にとって最適な環境を選ぶことです。
つらい気持ちは整理できれば、未来に向けた行動を冷静に選択することが迷わずできるでしょう。
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