
年末が近づくと、総務にとって避けて通れない恒例行事が「会社の大掃除」です。
一年の締めくくりとして、感謝の気持ちを込めて社内を清掃する──言葉にすると聞こえはいいのですが、現実には
という声も多いのではないでしょうか。
それでも「誰かが進めなければ終わらない」のが、総務という立場の現実です。
特に中小企業では、掃除に割ける時間が限られているため、効率的に進めなければ時間内に終わらない事態にも。
そこで重要なのが、総務が「率先して動く」のではなく、「全体を動かす」立場に徹すること。
今回は、総務が現場をうまく動かしながら、最小限の負担で会社の大掃除を完璧に仕上げるコツを紹介します。
掃除スケジュールから掃除用具の管理まで徹底管理
前半は自席中心、後半は全体戦:効率を左右する掃除スケジュール
まずは、当日の流れを整理しましょう。
例えば1日を大掃除に充てる場合、
という二段構成が理想です。
午前は、社員一人ひとりが自席周辺を中心に掃除します。
パソコン周りのほこり取り、書類整理、キャビネットの中の不要物処分など、自分の担当範囲を片付けてもらう時間です。
ここで意識しておきたいのが、「書類の処分ルール」を事前に共有しておくこと。
ルールを徹底して書類の紛失や機密漏洩を防ぐ
書類の処分を社員各自で行うと、場合によっては破棄判断を誤り、重要書類の紛失につながりかねません。
「不要書類は破棄」「保管書類は指定棚へ」など、ルールを明文化して掲示しておくと、判断に迷う社員が減ります。
特に機密文書の破棄には慎重な取り扱いが必要です。
専用の回収ボックスを用意し、総務が責任をもって一括で溶解処理に出すなど、情報漏洩リスクを防ぐ工夫を徹底しましょう。
午後は、総務が事前に決めた掃除箇所の割り振りに従って全体清掃を行います。
エアコンのフィルターや給湯室、冷蔵庫、共用スペースなど、普段掃除できない箇所を重点的に進めます。
このとき、1人で対応する箇所もあれば、複数人で協力する箇所もあるでしょう。
掃除場所を自由に任せてしまうと、仲の良い人同士が集まり、おしゃべりで作業が進まないケースもあります。
総務が主導して割り振ることで、作業効率を確保できます。
また、普段あまり関わりのない部署同士がペアを組むことで、コミュニケーションのきっかけにもなります。
大掃除当日の服装は事前にアナウンスも忘れずに
「汚れても良い服装でOK」と早めに伝えておくと、当日の混乱を防げます。
服装ルールを明確にしておくことで、社員も迷わず行動でき、現場の雰囲気が締まります。
指示・チェック・人の配置:総務の動かし方が結果を決める
総務の本番は、ここからです。
大掃除の日、総務の役割は「自分で雑巾を持って掃除すること」ではなく、「全体の流れを管理すること」です。
これらを見ながら、全体を「動かす」のが総務の腕の見せどころ。
特に、時間がかかっている箇所を見つけたら、早めに声をかけてヘルプを回すように促します。
社員が自発的に助け合うような空気を作れれば、総務はほとんど動かずとも現場が自然と回ります。
また、掃除終了後には必ずチェック時間を設けて総務が最終確認を取ると、抜け漏れが防げます。
この「総務が最終確認」で締めることが、「ほとんど動かずに完璧に仕上げる」ための最大のコツです。
掃除用具は一か所に集約して問い合わせを減らす
当日、意外と総務を疲弊させるのが、
といった小さな問い合わせです。
これを防ぐには、掃除用具を一か所にまとめて置いておくのがコツ。
さらに、用具ごとの数量を紙に書いて一緒に置いておくと、返却時の確認もスムーズになります。
「モップ:5本」「バケツ:3個」「雑巾:10枚」など一覧化しておけば、終わったあとに各自が返却し、総務は個数をチェックするだけで完結。この仕組みを整えておくと、総務は一日中呼び止められることを抑えることができます。
自分が掃除するスペースに集中でき、さらにセカセカと体を動かす必要がないため、全体を俯瞰してチェックする余裕もできます。まさに「総務が必死に動かずとも現場が動く」状態を実現できるでしょう。
「誰が何を使ったか」まで細かく記録する必要はありません。総務が「仕組みだけ作る」ことで、当日の混乱は驚くほど減ります。
大掃除で重点的に行いたい箇所リスト
普段掃除できない箇所は、大掃除の大きなターゲットです。以下のような場所を中心に計画を立てましょう。
こうした箇所は「手間がかかる」「人手が必要」といった特徴があるため、総務が担当を割り振る後半の時間帯に設定するのが鉄則です。
備品整理は「在庫管理のチャンス」
大掃除は、総務にとって備品の棚卸しチャンスでもあります。
机の奥から出てくる余分な文房具、使われていない古い備品などをこの機会に回収しましょう。
なんてことも珍しくありません。過剰在庫は無駄な発注につながります。
足りているもの・不足しているものを明確にし、来年の購入計画に活かしましょう。
掃除をラクにする便利アイテム8選
年末の大掃除を効率よく、そして安全に進めるためには、道具の選び方も重要です。
在り来たりな掃除用具だけでは「掃除している感」が強く、どうしても作業が面倒に感じてしまいます。
そこで、普段あまり使ったことのない便利アイテムを取り入れることで、社員のモチベーションを高めながら作業をスムーズに進められます。
ここでは、総務目線で「会社の大掃除に本当に役立つ」アイテムをいくつか紹介します。
マイクロファイバークロス:どんな場所でも使える“万能おそうじ布”
マイクロファイバークロスは、細かい繊維でできた「万能おそうじ布」。
乾拭き・水拭きのどちらでも使え、ホコリ・皮脂・水アカなどをしっかりキャッチしてくれます。
今では家庭でも定番アイテムですが、オフィスではまだ雑巾を使っている会社も少なくありません。
しかし、マイクロファイバークロスを取り入れるだけで、拭き取り作業の効率と仕上がりが驚くほど変わります。
繊維が汚れを絡め取るため、力を入れなくてもスッと拭けて、ムラなくピカピカ。
「掃除=力仕事」というイメージが一気に軽くなるアイテムです。
デスク、パソコン周り、窓、会議テーブルなど、ほぼすべての掃除に対応できる汎用性の高さも魅力。
大量購入して部署ごとに配っておくと、「いつでもすぐ拭ける環境」が整います。
価格帯
1セット(10枚〜20枚)で 1,000円〜2,000円前後
おすすめの使用箇所
・デスクや棚の拭き掃除
・窓ガラスやモニター周辺
・社用車のダッシュボードや内窓
向いている会社
・従業員数が多く共用スペースの拭き掃除が頻繁に発生する会社
・掃除用具をできるだけシンプルにまとめたいオフィス
・経費を抑えながらも清潔感を維持したい会社
最大のメリット
・まとめ買いで全社員が気軽に使える
・洗って何度も使えるので経費を抑えつつ清潔感を維持
・乾拭き、水拭きどちらでもOK
・雑巾より軽い力で拭き取れるので、短時間でムラのない仕上がりに
おそうじ手袋:手軽に“ついで掃除”ができる優れもの
机の上や棚のホコリを取るのに便利なのが「おそうじ手袋」。
軍手のように手にはめて、気になるところを軽くなでるだけでホコリが取れます。
わざわざ掃除道具を持ち出す必要がなく、作業の合間に“ながら掃除”ができるのが大きなメリット。
さらに、冬場は手袋代わりにもなるため、冷え対策をしながら掃除できるのもさりげない嬉しさです。
価格帯
500円〜1,000円前後(素材によって異なります)
おすすめの使用箇所
・パソコン周り
・棚の上や書庫の隙間
・ブラインドや窓枠のほこり取り
向いている会社
・書庫が多く紙資料を扱う職場
・風通しが悪くホコリがたまりやすいオフィス
最大のメリット
・両手で使えば雑巾よりも2倍のスピードで掃除ができる
・短時間で効率的に仕上げられる
・手先が冷たくならず寒さ対策にも
ブラインドクリーナー:地味だけど“感動”するほど使いやすい便利物
オフィスの大掃除で、一番やりたくない場所ランキング上位に入るのが「ブラインド」。
1枚ずつ拭くのは途方もなく時間がかかり、「この枚数を全部…?」とため息が出る厄介な存在です。
そんな手間を一気に解決してくれるのが「ブラインドクリーナー」。
数枚の羽根をまとめて挟み、スッとスライドさせるだけでホコリがみるみる取れます。
あの“終わらないブラインド掃除”が、数分で完了する驚きのアイテムです。
「これ、もっと早く使っておけばよかった…」と思う人続出。
社員のモチベーションも上がり、総務の“気配り力”がひときわ光る便利グッズです。
価格帯
700円〜1,200円前後
おすすめの使用箇所
・オフィスの窓ブラインド
・会議室や応接室のブラインド
・パーテーションの隙間
向いている会社
・ブラインドが多く日当たりの良いオフィス
・目立つ場所ほどホコリがたまりやすく来客対応の多い会社
最大のメリット
・ブラインド1枚ずつ拭く手間が省け雑巾よりも3倍以上のスピードで掃除可能
・専用ブラシの形状が手にフィットし、力を入れずに動かせる
ハンディクリーナー:デスク周りのホコリもスッキリ、頼れる小型掃除機
大掃除では、普段あまり手をつけない机の隙間やパソコン周り、コピー機の裏などから、驚くほどホコリが出てきます。
そんな細かな場所の掃除を一気にラクにしてくれるのが「ハンディクリーナー」です。
軽量で取り回しがよく、コードレスなら電源の心配も不要。
棚のすき間やデスクの下など、コンセントが届きにくい場所でもスイスイ使えます。
「掃除機を出すほどでもないけど、ちょっと気になる」——そんな時にもサッと使える手軽さが魅力。
3,000円前後から購入できる手ごろさで、大掃除だけでなく日常の清掃にも大活躍します。
オフィスのすみずみまで気を配る総務の姿勢が伝わる、“ワンランク上の大掃除アイテム”です。
価格帯
2,000円〜5,000円前後
おすすめの使用箇所
・デスク上やキーボード周辺
・電話機、パソコン周辺機器
・キャビネットや棚の上のほこり取り
向いている会社
・紙資料が多くプリンターや複合機を頻繁に使う職場
・デスクワーク中心のオフィス
・パソコンや書棚の隙間にほこりが溜まりやすい配置の会社
最大のメリット
・ちょっとした汚れを見つけたときにすぐ掃除ができる
・掃除を始めるまでの腰の重さを解消できる
・集じん力が高いモデルを選べば、パソコン内部のホコリ取りにも活用可能
業務中の合間にも手軽に使えるため、社員からの満足度も高めです。
リーズナブルな価格で購入できることもグッドポイント。
と話題になることも多く、総務が用意した小型アイテムとして印象アップにつながります。
スキマキーレ:届かなかった“あのすきま”にスッと差し込む便利ツール
棚と壁のあいだ、キャビネットの下、コピー機の裏――。
「気づいてはいるけれど、手が届かない」あの場所、放置していませんか?
そんなときに頼りになるのが「スキマキーレ」。
薄型ヘッドとしなやかなロングハンドルで、わずかな隙間にもスッと差し込み、ホコリを絡め取りながら奥の汚れを逃しません。
普段は見えない場所だからこそ、ホコリが溜まりやすく、大掃除のときにしか手をつけない場所に最適。
使ってみると「こんなに取れるの!?」と驚くほどの効果で、掃除の達成感もひとしおです。
1本あるだけで掃除のストレスが激減し、今年の大掃除がちょっと楽しみになるかもしれません。
価格も1,000円前後と手ごろで、コスパの高さも魅力です。
価格帯
1,000円〜2,000円前後
おすすめの使用箇所
・キャビネットや棚の裏側
・デスク下や引き出し下のすきま
・冷蔵庫やコピー機の下部のほこり取り
向いている会社
・オフィス家具や備品のレイアウト変更が少ないオフィス
・動かせないオフィス家具が多い会社
・掃除機のヘッドが入らない隙間が多い配置の会社
最大のメリット
・本体が軽く片手でもラクに操作できるため誰でも扱いやすい
・掃除機では届かない箇所も一瞬でスッキリできる
ジェルクリーナー:ホコリを“押し当てて取る”新感覚クリーナー
パソコンのキーボード、リモコンの隙間、車のエアコン吹き出し口…。
細かいところほど気になるのに、つい後回しにしてしまう――そんな掃除にぴったりなのが「ジェルクリーナー」です。
ぷにっとした不思議な質感のジェルを押し当てるだけで、ホコリやゴミをぐんぐん吸着。
隙間に入り込んだ汚れを逃さずキャッチし、掃除が楽しくなるほどの“スッキリ感”を味わえます。
大掃除シーズンにはもちろん、キーボードやOA機器が多いオフィスに常備しておくと便利。
使ったあとも洗って繰り返し使えるため、コスパも抜群です。
個人でも「つい買いたくなる」人気アイテムで、
“押し当てるだけでキレイになる快感”は、一度試すとヤミツキになるかもしれません。
価格帯
1,000円〜2,000円前後
おすすめの使用箇所
・パソコンのキーボードやテンキーの隙間
・車のエアコン吹き出し口
・デスク裏や配線まわりのホコリ取り
向いている会社
・デスクワーク中心でパソコンを多く使うオフィス
・社用車を複数台保有している会社
・配線やOA機器が多くホコリがたまりやすい環境
最大のメリット
・ジェル素材は洗って何度も使えるためコスパが良い
・道具を出し入れせず手軽にすぐ使える便利さ
高圧洗浄機:一気に汚れを飛ばす爽快なパワークリーナー
年末の大掃除で、「ここだけは自力じゃ落ちない…」と感じたことはありませんか?
そんなときに頼もしいのが、この高圧洗浄機です。
強力な水圧で汚れを一気に吹き飛ばし、窓ガラスの水アカや外壁のくすみ、駐車スペースの黒ずみまでスッキリ。
ブラシでゴシゴシこすっていた時間が嘘のように、短時間で見違えるほどきれいになります。
使用中は「掃除をしている」というより、“汚れを飛ばす爽快感を楽しむ”感覚。
一度使うとその威力に驚き、「もう普通の掃除には戻れない」と感じる人も多いアイテムです。
価格はやや高めですが、その分作業効率と仕上がりの差は歴然。
外まわりの清掃が多い自社ビルや地方のオフィスでは、年に数回使うだけでも十分に価値を感じられます。
価格帯
10,000円~20,000円前後
おすすめの使用箇所
・オフィスや会議室の窓ガラス
・社屋の外壁や駐車スペース
・屋外に置かれた設備や備品の清掃
向いている会社
・自社ビルやテナントで建物外観を自主管理している会社
・オフィスが密集した商業エリア以外にある企業
・比較的地方に立地し屋外スペースを持つ会社
最大のメリット
・高圧洗浄により汚れを物理的に飛ばせる魅力
・長年の汚れも短時間で落とせるため掃除の成果が目に見えて実感できる
・使用中の爽快感も格別で作業する社員のモチベーションアップにもつながる
加湿器用洗浄・除菌剤:タンク・フィルターの雑菌・水アカ対策に
大掃除では、つい目に見える汚ればかりに意識が向きがちですが、実は加湿器の中こそ、汚れや雑菌が溜まりやすい場所です。
タンクやフィルターに発生する「水アカ」や「ぬめり」は、放置すると雑菌の温床に。
乾燥の季節に毎日使うものだからこそ、年末の大掃除で一気にリセットしておきたいところです。
そんなときに役立つのが、加湿器専用の洗浄・除菌剤。
つけ置きするだけで目に見えない汚れを分解し、内部の衛生状態を清潔に保てます。
普段の掃除では手が届かない部分もきれいになり、「空気までリフレッシュされたような感覚」が味わえます。
冬の健康管理やインフルエンザ対策にもつながるため、「ここまで気を配ってくれる総務」として、周囲からの評価も自然と高まります。
価格帯
1,000円~2,000円前後(製品・内容量によって変動)
おすすめの使用箇所
・加湿器の給水タンク、水受けトレイ
・加湿フィルターやトレー部の水アカ、カルキ汚れ
・加湿器内側、底部のぬめり、雑菌付着箇所
向いている会社
・乾燥対策で加湿器を常用しているオフィス
・風邪や咳が社内で広がることを防ぎたい衛生管理意識の高い企業
・加湿器の台数が多く、日常メンテナンスを手早く済ませたい総務部署
最大のメリット
・洗浄、除菌剤を使用することで水アカ・ぬめり・雑菌を、つけ置き+すすぎだけで効率的に処理
・定期使用によって「カビ臭い」「ぬめりが出る」といった不快感が減少
・加湿器の清潔感を保ち社員の安心感にもつながる
(おまけ)ハンドクリーム:さりげない気配りで総務の評価アップ
大掃除のあとは、思った以上に手が荒れています。
洗剤や除菌スプレー、雑巾などを繰り返し使ううちに、指先が乾燥してひび割れてしまうことも。
そんなときに、さりげなくハンドクリームを用意しておくと社員にとても喜ばれます。
「総務がここまで気を配ってくれたんだ」と感じてもらえる、小さくても温かいサポートです。
高価なものでなくても構いません。ドラッグストアなどで購入できる手軽な価格帯のものを数本置いておくだけで十分。
掃除後の手荒れケアを通じて、総務の印象は確実にアップします。
価格帯
500円〜1,500円前後
最大のメリット
・掃除後のちょっとした不快感を解消できる
・「こんなところまで気配りできる総務!」と社員の評価や信頼感がぐっと高まる。
便利アイテムで「さすが総務!」を生み出す
便利グッズを導入すると、大掃除が“作業”から“一体感のあるイベント”に変わります。
普段は面倒に感じがちな掃除も、
といった驚きや感動が加わるだけで、社員のやる気が自然と上がります。
また、こうした便利アイテムは総務が「ひと工夫して用意した」という印象を与えやすくなります。
「総務はよくこんなの見つけたな」「助かった!」という声が上がることも。
結果的に、総務の段取り力や気配りが評価される絶好のチャンスになります。
たとえば、普段見たことのないブラインドクリーナーや、机のすき間を一瞬できれいにするスキマキーレを使えば、社員の間で「これ、家にも欲しい!」と話題になることも少なくありません。
大掃除を「義務」ではなく「発見の場」に変えることで、総務が仕掛けたちょっとしたアイデアが、職場の空気を明るく、前向きなものに変えていきます。
まとめ:大掃除を通して「調整役の総務」を印象づける
大掃除は単なる作業ではありません。普段の業務から少し離れ、社員同士が気軽に会話できる場でもあります。
総務がしっかり采配を取り、効率良く進めていく意識が大切。
「誰かがサボる」「終わらない」といった不満を防ぎ、全員で協力してやりきる達成感を生み出せます。
こうした取り組みは、単なる年末の行事ではなく、総務が「調整役に徹する」絶好の機会でもあります。
自らが動くのではなく、人・モノ・時間を上手に動かすことで全体がスムーズに回る。
その姿を社員が見れば、「総務は何でも屋ではなく、会社の流れを整える調整役なんだ」と自然に伝わります。
そして、この立ち位置は年明けの業務にもつながります。
大掃除の一日をうまく設計して大掃除で見えたリーダーシップを活かし、日常業務でも「調整役」として立ち振る舞う。
この意識を継続していくと、総務の本来の価値がより際立つはずです。
最後に、実際に総務が準備段階から当日まで意識しておきたいポイントを整理してみましょう。
総務のための年末大掃除チェックリスト
総務は動かず、現場を動かす。
この姿勢で、年末の大掃除を「総務が最も輝く一日」に変えていきましょう。
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