
やる気がなさそうな社員、どこの職場にもいますよね
職場には、どこか消極的に見える社員がいることがあります。
そんな様子を見ると、周りの社員はどうしてもこう思ってしまいます。
正直、モヤモヤしますよね。
特に忙しい職場では、前向きに仕事をしている人ほどストレスを感じやすいものです。
気付けば仕事は「頼みやすい人」に集まる
こういう状況が続くと、自然と仕事の流れが変わってきます。
やる気がなさそうな人には頼みにくくなり、気付けば仕事は「頼みやすい人」に集まっていきます。
そういう人ほど、気付けば仕事が増えていたりします。
本人は表には出さなくても、実はかなり負担を感じていることも少なくありません。
やる気がないように見える理由は意外と単純なこともある
ただ、総務の仕事をしていると、ふと考えることがあります。
本当にその人は「やる気がない人」なのだろうか、と。
実際には、いろいろな事情が隠れていることも多いんですよね。
過去の失敗で自信をなくしている
以前、強く叱られた経験があったり、失敗を引きずっていたりすると、人はどうしても慎重になります。
そんな不安があると、新しいことに手を出すのが怖くなってしまいます。
周囲からは消極的に見えても、本人の中では防衛反応のようなものなのかもしれません。
頑張っても評価されないと感じている
もうひとつ多いのが、「頑張っても評価されない」と感じているケースです。
特に内勤職では、努力が数字で見えにくいことも多いですよね。
営業のように成果がはっきり見える仕事と違って、頑張りが伝わりにくい。
その結果、いつの間にか、
という気持ちになってしまうこともあります。
「やる気がないの?」と聞くと話は終わる
こうした社員に対して、つい言いたくなる言葉があります。
でも、この言い方はほとんどうまくいきません。
本人からすると、責められているように感じてしまうからです。
聞くなら「何がやりにくい?」という視点
もし話を聞くなら、
そんな聞き方の方が、少しずつ本音が見えてくることがあります。
実際、話してみると意外な理由が出てくることもあります。
仕事内容が合っていなかったり、人間関係に悩んでいたり。
外から見える姿だけでは、分からないことも多いんですよね。
小さな成功体験は人を少し前向きにする
人の気持ちは、ちょっとしたことで変わることがあります。
例えば、小さな仕事でも「助かったよ」と言われるだけで、意外と嬉しいものです。
達成感や評価を感じる機会が増えると、少しずつ前向きになることもあります。
もちろん、すぐに大きく変わるわけではありません。
それでも、小さな積み重ねが気持ちを変えるきっかけになることはあります。
総務をしていると板挟みになることも多い
総務の立場にいると、こんな相談を受けることもあります。
でも、その一方で、本人の話を聞くとまた違う事情が見えてくることもあります。
その間に立つ立場だからこそ、悩むことも多いですよね。
誰か一人を責めるだけでは、なかなか解決しない。
そんな場面に出会うことも少なくありません。
職場は人の感情でできている
職場は、仕事だけでできている場所ではありません。
そこには人の感情や事情が混ざり合っています。
やる気がある人もいれば、少し疲れている人もいる。
前向きな人もいれば、自信をなくしている人もいる。
だからこそ、外から見える姿だけで判断するのは難しいものです。
もちろん、周囲への影響を放置していいわけではありません。
それでも、「そう見える理由があるのかもしれない」
そんな視点を少し持つだけで、職場の空気は少しだけやわらぐのかもしれません。
職場の人間関係で疲れないための考え方
やる気がない社員が近くにいるとイライラしてしまい、人間関係にも疲れやすくなることがあります。
会社の環境はすぐに変えられなくても、自分の距離感や考え方を少し整えることで気持ちが楽になることもあります。
職場の人間関係との向き合い方については、こちらの雑記でもまとめています。
【独り言の小まとめ】職場の人間関係で疲れないためのヒント|ほどよい距離の保ち方と心の整え方
カテゴリー別に総務の現場で役立つ記事をまとめています
