
仕事をしていると、ふと「毎日が早いだけで、何も残っていない気がする」と感じることがありますよね。
私も総務の現場で、さまざまな社員の姿を見てきましたが、充実感を得られず何となく日々を過ごしている社員も多かったですね。
もし今、あなたも同じように悩んでいるなら、まずは「似たような思いを抱えている人は多い」ということを知ってほしいのです。
仕事がつまらなく感じる理由は「成果の見えにくさ」にある
総務に限らず、会社の多くの仕事は派手さがありません。
毎日同じことの繰り返しに思えたり、成果が見えづらかったりすると、「ただ時間が過ぎているだけ」と感じてしまうものです。
毎日が早く感じるのは、ルーティンの中に“気づき”がないから
同じ時間に出社し、同じ仕事をして、気づけば夕方——。
変化のない仕事によく感じられることですね。
特に、忙しい職場では「また今日もあの作業ができなかった」「作業が進まなかった」とつぶやく社員も多いです。
充実感を感じない理由は、「その日できたこと」よりも「できなかったこと」にばかり目が向いているケースがほとんど。
出来なかったことを振り返るより、出来たこと、進んだこと、解決したことに焦点を当てる。
これだけで、毎日の見え方は大きく変わります。
「小さな達成」に目を向けると充実感は積み上がる
どんな仕事でも、1日のうちに必ず進捗があるもの。
こうした仕事の進捗は「小さな達成」であり、その日の成果です。
あのGoogleでも、「小さな成功や達成を評価する文化や社風」があることはよく知られています。
これは特別な会社だからできるわけではなく、個人レベルでいつでも取り組めること。
どの仕事にも必ず“進んだ部分”が存在し、そこに目を向けるだけで自己評価は大きく変わります。
1日の終わりに「今日できたこと」を思い出す
総務の現場でも、活き活きと働く社員は必ずと言っていいほど、
と、自分に向けて言葉にしています。
この一言を声に出すだけで、不思議と気持ちの整理がつき、気分がスッと軽くなります。
声に出すことが、心への影響を大きくするのです。
誰かの役に立った瞬間を思い返す
総務部長として働いていたとき、
——こんな“ささやかな出来事”を積み重ねていた社員ほど、長期的に見ても成長していました。
人は誰かの役に立てたとき、小さくても満足感を得られるようにできています。
充実した日々をつくるのは「習慣」
やりがいは特別な仕事をした日だけに生まれるものではありません。
むしろ 「小さな成果に気づく習慣」 を持っている人のほうが、日常の中で自然と充実感を得ていきます。
1日の終わりに“進んだこと”を3つ振り返る
これを毎日続けるだけでも、仕事のマンネリ感は薄れます。
最初は小さな一歩で構いません。
まとめ
「仕事がつまらない」「毎日が早いだけ」と感じるのは、あなたに問題があるわけではありません。
ただ、日々の中で“自分ができたこと”を見つける視点が少し曇っているだけです。
今日の終わりに、ぜひこう言ってみてください。
その一言が、明日のあなたにとって小さな追い風になります。
そしてその積み重ねこそが、仕事に充実感をもたらす最も確かな方法なのです。
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