
仕事をしていると「時間が足りない」「いつも期限ぎりぎりになる」。
そんな毎日を過ごしている人も多いのではないでしょうか。
職場の人手不足で、まるで「馬車馬」のように働いている人もいるかもしれません。
けれど、時間は誰にとっても平等です。1日は24時間。勤務時間は8時間。
同じ「時間」を使っているはずなのに、余裕のある人と、いつも追われている人がいるのはなぜでしょう。
今回は、この「時間」について、有効な使い方や考え方を少し掘り下げてみます。
時間の感じ方は人によって違う
同じ1時間でも、早く感じる人もいれば、長く感じる人もいます。
集中しているとあっという間に過ぎていく一方、暇なときはなかなか進まない。
つまり、時間の感じ方は環境や心の状態に大きく左右されるのです。
たとえば、同じ作業に取りかかるAさんとBさんがいるとします。与えられた時間は1時間。
- Aさんは「あと1時間しかない」と考える。
- Bさんは「あと1時間もある」と考える。
同じ時間でも、2人の捉え方はまったく違います。この時点で、心の余裕に差が生まれています。
では、その違いはどこからくるのでしょうか?答えはシンプルで、「その作業にどれだけ慣れているか」、つまりスキルや経験の差です。
実際に作業を進めると、Aさんは1時間かかり、Bさんは45分で終わりました。
Bさんはその後に休憩を取り、次の作業へスムーズに移れます。この小さな15分の差が、1日の後半に大きな余裕を生むのです。
このように、時間の感じ方は“個人の積み重ね”によって変わります。
同じ時間でも、経験を重ねることで「使い方」がまるで違ってくるのです。
スキルと経験が「時間の余裕」をつくる
時間がいつも足りないと感じるなら、まずは自分のスキルと経験を増やすことが一番の近道です。
慣れない作業は時間がかかりますが、慣れてくれば同じ仕事でも早く終えられる。これは誰しも経験があるはずです。
つまり、経験を積み重ねることは、時間を“増やす”ことにもつながるのです。
いろいろな仕事に触れて、まずは「経験してみる」こと。そして、それを「繰り返す」こと。
この2つを続けることで、頭と体が自然と覚え、時間の使い方が洗練されていきます。
時間に追われてつらいときは、「どの作業に時間がかかっているのか」を一度書き出してみましょう。
目に見える形にすると、思っていたよりも改善の余地があることに気づけます。
まとめ|“時間の余裕”は、作ることができる
時間に追われる日々を変えるために、特別な方法はいりません。
今ある作業を見直し、経験を積み、少しずつ効率を上げていくこと。
その積み重ねが、結果的に「時間の余裕」を生み出します。限られた時間を嘆くより、その時間をどう使うかを考えること。
それが、明日の自分を少しだけ楽にしてくれます。
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