
最近、まるで本物の人間が話しているかのような、リアルな声や表情のAI動画をSNSでよく見かけます。
そんなのを眺めながらふと思います。
「これ、もし総務の仕事に置き換えたらどうなるんだろう?」って。
事務処理が多い総務は、特にそうしたAIに任せやすいものが多く、すでにAIを業務の一部に組み込んでいる会社もあるでしょう。
しかし、人間の「感情」が必要な場面も多い総務。そうした置き換えられない業務がある限り総務の仕事はなくなることはない…。
…果たしてそうでしょうか?もし、感情すらうまく使えるAIが登場すると総務の仕事は?役割は?
そんなことを考えながら、今回、独り言を作ってみました。
まず思い浮かぶのは、AIがサクッとやってくれそうな仕事。
会議の議事録? ボタン一つで完成。
備品の発注や経費申請のチェック? 秒で処理。
さらにクレーム電話にも平然と対応。
あの深夜の「明日までに資料提出してほしい」なんて無理難題も、AIなら涼しい顔でこなしてくれそうです。
でも、総務の仕事って、単に作業をこなすだけじゃないんですよね。
社員が愚痴をこぼしてきたり、微妙な部署間の感情を読み取ったりする部分。
ここは「人間だからこそ」の領域です。
AIがどれだけ優秀でも、ちょっとした表情の変化や間の取り方まで察するのは難しいでしょう。
とはいえ、技術は日々進化中。もしAIが表情や声色を読み取り、最適な言葉で応対できるようになったら…。
クレーム電話も、愚痴相談も、もう人間が出る幕はほとんどなくなるかもしれません。
AIが「そうですよね、それは大変でしたね」と言ってくれるだけで、社員はちょっと安心する…そんな時代も来るかもしれません。
総務の仕事にAIが感情まで持ち込めるかどうかって、実は技術の問題より人間側の許容にかかっている気がします。
クレーム電話や愚痴の対応もAIがそつなくこなせるとしても、「やっぱり人間に話したい」と思う社員がいる限り、完全には任せられません。
AIがどんなに完璧な対応をしても、人は完璧さではなく、共感を求める。
結局、AIがどれだけ賢くても、最後に仕事を左右するのは私たち人間の価値観なのかもしれません。
効率や正確さはAIに任せられても、「人がそこにいる安心感」を完全にAIで置き換えるのは難しいでしょう。
だから結局、AIが総務の大半を担う未来が来ても、最後に残るのは人間の価値観。
総務って、結局のところ「人間が人間に寄り添う仕事」なんだなぁと、改めて感じる今日この頃です。
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