
私たちの生活は、多くの色に囲まれています。
朝起きた瞬間から目に入る色。目覚ましを消すスマホの色、朝ごはんの野菜の緑や目玉焼きの黄色。
そんな色を少し見続けると、なかにはなぜか視界に強く入り、気になってしまう色があります。
実は、そこにはあなたの気分を映し出しているのかもしれません。
本記事では、そんな気になる色からわかるあなたの気分と、幅広い総務の仕事を結び付けて紹介していきます。
色があなたの心を映し出す
いわゆる「色診断」のようなものですね。ここでは、赤、橙、黄、緑、青、紫の6色を基に解説していこうと思います。
まずは、下の画像をリラックスして少し遠目から見てみてください。どの色が目に入りやすいでしょうか?
気になる色をクリックしてください
色の特徴とその日にぴったりな仕事
その日の精神状態によって、目に入る色は違います。
さらに、普段好んで選ぶ色も個人差がありますね。しかし、いつもと気持ちが違うとき、普段は選ばない色が気になっているかも?
そんな、色ごとのイメージとそのときに向いている仕事を解説していきます。
情熱あふれる赤色の特徴
情熱・エネルギー
赤は、活動的で前進する力を象徴する色。
「やるぞ!」というスイッチが入りやすく、心も体も「動く準備」が整っている状態です。
血流や心拍を上げる効果もあると言われています。
赤色が気になるときに向いている総務の仕事
イベントやプロジェクトの企画、段取り
誰かに提案、交渉する場面
簡単だが数の多い業務
決断・即断即決
赤が気になるときは、迷いが少なくスピード感のある判断がしやすいとき。
「やってみよう」と踏み出す決断力が高まります。
赤色が気になるときに取りかかる総務の仕事
備品やサービスの導入を決める業務
曖昧だったことを関係者と明確にする仕事
手続きや書類を「迷わず出す」系の処理業務
リーダーシップ・自己主張
赤は注目を集めやすく、「前に出たい」「存在を示したい」気持ちを後押しします。
リーダーシップや主導権を握りたいときにも現れやすい色です。
赤色が気になるときに活かせる場面
会議の進行役、ファシリテーター
社内で率先して意見を出す
社長や役員に説明する準備(勇気がいる仕事)
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イライラ・過緊張
逆に、赤がやたら目に入るときは、ストレスや過緊張のサインかもしれません。
身体が「戦闘モード」になっていて、「動かずにいる方がしんどい」状態です。
対処法
無理に落ち着こうとせず、先に「やること」をこなしてしまう
体を動かすタスク(片づけ、整備など)でエネルギーを放出
逆に赤が強すぎるなら「青や緑を視界に入れてバランスを取る」のも◎
ポイント
赤に惹かれる日は「動きたい、決めたい、注目されたい」という内なる衝動があることが多いです。つまり、今日は「止まって考える日」より「動いて決める日!」と意識して行動すれば良い結果が得られやすくなりそうです。
親しみやすい橙色の特徴
社交性・親しみやすさ
橙色(以下オレンジ)は、赤の情熱と黄色の明るさをあわせ持つ「社交的な色」。
周囲との関わりを前向きにとらえ、人との会話や協力がしやすくなる傾向があります。
柔らかい自己主張もできるため、チームでの活動に向く状態です。
オレンジが気になるときに活かせる場面
社内イベントの調整や取りまとめ
新入社員、異動者などへのフォローアップ
部署間の連携、調整が必要な業務の調和役
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前向きな気持ち・ポジティブさ
オレンジが気になる日は、気持ちが明るく、落ち込みにくい日でもあります。
多少のトラブルも前向きにとらえやすく、「なんとかなる!」という楽観的な行動が取れる状態です。
オレンジが気になるときに活かせる場面
ミスが起きやすい煩雑な手続き(前向きさで乗り切れる)
周囲の人に元気を与えるような声かけや発信
忙しい時期の雰囲気づくり、場の空気を和らげる役割
行動力・外向性
内にこもるというより、「とにかく動きたい」「人に会いたい」気分が出やすくなるのがオレンジ。
身体感覚が敏感になることもあり、実際に「足を運ぶ」「人と会う」ことに適しています。
オレンジが気になるときに向いている総務の仕事
来客、社外対応、電話対応などの対人業務
外部業者とのやり取り、現場チェック
現場に出て備品管理、レイアウト調整、掲示物の整備など
安心・ぬくもり
オレンジは「家庭的な色」とも言われ、心のどこかで「安心したい」「誰かに寄り添いたい」という気持ちを持っている場合も。
周囲に安心感を与えたい、と思っているときにも選ばれやすいです。
オレンジが気になるときに向いている総務の仕事
社内のお知らせ文書や掲示物の作成(丁寧な気配りが活きる)
福利厚生や健康に関する企画や案内
職場環境を整える作業(癒しや快適さを意識)
気が散りやすい・飽きっぽさ
明るく前向きな反面、「集中力が持たない」「落ち着いて考えられない」といった側面も。
とくに細かい作業や慎重さが求められる業務には向かない場合があります。
対処法
細かい業務は時間を区切って短時間で処理
優先順位を決めて取り組む
動き回る仕事と静かな仕事をバランスよく配置
ポイント
オレンジに惹かれる日は、「人と関わりたい」「動きたい」「前向きに進みたい」という気持ちが表に出ている日。今日は「誰かと関わる仕事」や「外に出る仕事」にツキあり!ついでに、ちょっとした笑顔や声かけで、周囲との関係もスムーズに。
ひらめきをくれる黄色の特徴
知的好奇心・情報欲求
黄色は「学びたい」「知りたい」「整理したい」といった知的活動に向く色。
アイデアをひらめきやすく、柔軟な発想で物事を見られる状態です。
注意力が高まり、資料づくりや事実確認など、「考える系の仕事」に向いています。
黄色が気になるときに向いている総務の仕事
社内マニュアル、ガイドラインの見直しや作成
法改正などの情報収集と社内への発信
書類や手順の整理整頓(見やすさ重視の工夫)
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軽やかさ・ユーモア・遊び心
心が軽く、肩の力が抜けたようなリラックス感がある日でもあります。
ちょっとした工夫や遊び心が湧きやすく、気楽なコミュニケーションも自然とできるとき。
黄色が気になるときに向いている総務の仕事
社内報やお知らせ文書の「ちょっとした小ネタ」づくり
SNSや掲示物などで柔らかい発信をする場面
堅くなりがちな会議資料のアイスブレイク案など
判断力・整理整頓
思考がクリアになりやすく、情報を整理し「これはこう」と構造化しやすい状態です。
人に説明する力も高まり、「伝える」「まとめる」仕事にぴったりです。
黄色が気になるときに向いている総務の仕事
提案書、報告書、資料の整理とブラッシュアップ
データの入力、チェック、取りまとめ
会議や打ち合わせの要点をまとめる議事録作成など
黄色と橙色の違い
黄色と橙色はパッと見、近い色にみえます。しかし、黄色が目に入る場合「頭を使って自分で情報をまとめる」作業に向ている反面、橙色は「人と一緒にやる仕事」に向いているため、いわば逆の心理状態といえますね。似ている色でもはっきりとした違いがあるのも興味深い!
落ち着きのなさ・注意散漫
ひらめきや柔軟さの反面、気が散りやすい側面もあります。
思考が次々に飛ぶので、1つの作業を深く掘り下げるには不向きな場合も。
対処法
タスクリストやToDoを使って順番管理
15〜30分ごとに区切って作業に集中
詰め込みすぎず「余白」を意識して行動
ポイント
黄色に惹かれる日は、「考えたい」「伝えたい」「工夫したい」という内面的な知的エネルギーが高まっている日。今日は「ひらめき」や「発想」が生きる仕事を優先!静かに考える時間を確保することで、頭がどんどん働きます。
自然と調和する緑色の特徴
安定・調和・バランス
緑は自然の色であり、心身のバランスが取れている状態を象徴します。落ち着きがあり、感情の波が少ない日。
客観的で冷静な視点を持ちやすく、周囲と調和しながら物事を進めたい気分です。
緑色が気になるときに向いている総務の仕事
月次処理や申請対応など、ルーティンワーク
部署間の調整、仲介役(行き違いを整える)
冷静さを求められる問い合わせ対応や来客対応
安心・思いやり・サポート精神
「誰かを支えたい」「穏やかに過ごしたい」という気持ちが強まる日でもあります。
困っている人に声をかけたり、縁の下の力持ち的な役割がしっくり来る状態です。
緑色が気になるときに向いている総務の仕事
新入社員や異動者のサポート
面倒だけど放っておけない事務処理や書類確認
社員からの相談、問い合わせに丁寧に対応
継続・忍耐・粘り強さ
緑は「じっくり続ける」「こつこつやる」という地道さを象徴します。
派手さはないけれど、集中力を維持して物事を丁寧に進められる時期でもあります。
緑色が気になるときに向いている総務の仕事
保険や年末調整など「細かくて長い作業」
社内資料のファイリングや分類、アーカイブ処理
データベースや名簿、台帳などの更新作業
受け身・優柔不断・疲労
「今は静かにしていたい」という気分が強すぎると、積極的な判断や動きができずに受け身になってしまうことも。
「無難でいいか」と妥協してしまいがちな面にも注意。
また、緑は自然を象徴する色であり、心身のバランスや落ち着きを表します。
穏やかで冷静、感情に振り回されず周囲と調和しながら進めたい日です。
ただし、「緑が無性に気になるとき」は、実は心が「バランスを取り戻したがっているサイン」かもしれません。
たとえば、
仕事が立て込んでストレスを感じている
疲れが溜まっている
変化や刺激より「安らぎ」を求めている
そんなとき、無意識に緑の安心感を求めていることもあります。
つまり、「穏やかな自分でいたい」=「本当はちょっと疲れてるかも?」というメッセージを含んでいる可能性も。
対処法
午前中は「整える仕事」、午後は「軽いチャレンジ」を
今日は「決める日」じゃなく「整える日」と割り切る
動きたい色(赤・橙)を視界に入れて刺激をプラスするのも◎
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ポイント
緑が気になる日は、「落ち着いて働きたい」「支えたい」「調和を大事にしたい」という気持ちが無意識に高まっている日。
今日は「縁の下の力持ち」として、静かに会社を支える日。頭を使って動くより、「整える・保つ」ことに向いています。
冷静を感じる青色の特徴
冷静・集中・客観性
青は思考を落ち着かせ、理性的な判断を促す色です。
感情に振り回されず、物事を筋道立てて考えられる日。
まさに「頭を使う作業」に最適な状態といえます。男性に好まれる色でもありますね。
青色が気になるときに向いている総務の仕事
数字を扱う作業(予算の精査、経費の見直しなど)
契約書や規程などの文書チェック
申請書、手続き業務など、正確性が求められる作業
人事や労務関連での「過不足のない判断」
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誠実・信頼・冷静な対話
青は「誠実さ」「信頼感」を印象づける色でもあります。
対人関係において、感情を抑えた冷静な対応がしやすく、相手の話をじっくり聞いたり、落ち着いて伝えるコミュニケーションに適しています。
青色が気になるときに向いている総務の仕事
面談やヒアリング対応(人の話を真剣に受け止められる)
クレームやトラブル対応(感情に飲み込まれない)
会議での事務局的な冷静な進行、記録係
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抑圧・閉鎖的・自分にこもる
ただし注意点も。青が強く気になるとき、実は「心を閉じて守っている」状態にある可能性も。
誰にも邪魔されたくない、干渉されたくない、そんな気分のとき、青に惹かれることがあります。
疲れやストレスから距離を取りたくなっている
周囲に気を遣いすぎて「ちょっと遮断したい」状態
自分のペースを守りたい欲求が強くなっている
対処法
無理にコミュニケーションを広げず、自分の領域を保てる作業に集中しましょう。
また、リフレッシュを兼ねて外の空気を吸う、短時間のウォーキングなども◎
ポイント
青に惹かれる日は「静かに・正確に・落ち着いて」がキーワード。
目立つ行動や積極性を求められる場面よりも、淡々と質の高い仕事を積み上げることに力を注ぐと、自分らしく過ごせます。
高貴で魅惑の紫色の特徴
感性・直感・内省
紫は「感性」や「直感」と深く結びついた色。論理やルールではなく、「なんとなく」が当たる日。
感覚が研ぎ澄まされており、自分の中にある声を大切にしたくなります。
また、「ちょっと人と距離を置きたい」「外より内に意識が向いている」傾向も強まりがちです。
紫色が気になるときに向いている総務の仕事
社内文書や掲示物の表現を整える(言葉のチョイス、伝わり方を意識)
提案資料やマニュアルの構成、見せ方を工夫する
自分の価値観を活かせる改善案の立案(「これ、こうしたらもっと良くなるかも」のひらめき系)
感情面に配慮した人事・労務対応(メンタルヘルスや配慮が必要な面談など)
内面の深掘り・創造性
紫に惹かれるときは、創造的・芸術的な感性が高まっているサインともいわれます。
そのため、ルーチンより「ゼロから考える」作業に力を発揮しやすくなります。
紫色が気になるときにオススメな取り組み
新しい社内制度、ルールの設計
オフィスのレイアウトや掲示物の見直し
社内広報やSNSなど「魅せる」工夫を考える
健康経営や福利厚生など、総務が心を込めて設計する業務
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繊細・敏感・疲れやすさ
紫は、高貴で神秘的な色である反面、心が繊細になっている時期にも目に入りやすいとも言われています。
疲れやすかったり、他人の言葉に敏感に反応しすぎたりする日でもあるかもしれません。
対処法
一人で進められる仕事を選び、静かな時間を大切にする
「今日は気持ちが揺れやすいかも」と自覚することで無理を減らす
香りや音楽など五感に優しいものを取り入れると◎
ポイント
紫に惹かれる日は、「感覚的なセンス」や「自分なりの価値観」が大きな力になります。
逆に、強引なロジックや他人の意見に流されやすくなってしまうと疲弊しやすいので、「自分が納得できるかどうか」を軸に判断すると、結果的に良い選択ができる日です。
1日の中でも気になる色は変化する
朝は緑に惹かれていたのに、午後になると赤に目が向く、そんなふうに、気になる色は1日の中でも自然と変化していきます。
さまざまな業務に取り組む中で、「なんとなく集中できない」「どこかぎこちない」と感じたとき、
あらためて今気になる色を意識してみるのも一つの方法です。
そのときの自分の心境を理解したうえで仕事に向き合えば、頭・体・心のバランスが取りやすくなるかもしれません。
まとめ
今日はどの色が気になりましたか?「やる気が出ない日」「気合がみなぎる日」など、その日によって心の状態は変わるもの。
大事なのは「今日の自分」を知り、スムーズに進めやすい業務を見付けることです。
総務は多様な業務があるからこそ、色の力で「やる順番」を変えるだけでもラクになります。
その色に合った仕事から始めて、無理なく進めていきましょう。
あなたの心と相談しながら働くスタイル、総務にもきっとフィットします。
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